特定の地域で使われる「地域通貨」が息を吹き返している。
近年は廃れたものが多かったが、デジタル化で利便性が再評価されているためだ。
地域消費を促すだけでなく、キャッシュレス決済を普及させる効果も発揮している。
地域通貨例
〇クリン 2000年~11年 北海道栗山町 自治体・NPO 紙幣
〇LOVES 2002年~07 神奈川県大和市 自治体・NPO カード
〇しまとく通貨 2016年~長崎県離島5市町 自治体・電子商品券
〇さるぼぼコイン2017年~岐阜県高山市、飛騨氏、白川村・金融機関
〇湖山ポイント2018年~茨城県かすみがうら市 自治体・電子地域ポイント
出典 日本経済新聞1月12日より一部抜粋
今後も日本全国に、この流れは加速していきそうですね。