生態系に関する記事がありました。
特別天然記念物のニホンライチョウの一般公開が、15日以降、上野動物公園など全国の5施設で始まる。
絶滅が心配される「神の鳥」を多くの人に見てもらい、その暮らしを驚かす高山の環境変化についても知って欲しいと、各地の動物園が協力して飼育法を確立。
一般公開は15年ぶりだ。
上野動物公園では、当面は公開時間を午前10時から正午までに限り、慣らしながら公開時間を伸ばしていくという。
また環境問題を伝える展示も予定している。
飼育展示課の担当者は「私たちの生活が山の上にも影響を及ぼしている事を知り、自分が何を出来るか考えてもらえるようにしたい」と話している。
出典 朝日新聞3月12日より一部抜粋
登山の際のゴミのポイ捨てをなくすなど、地道な活動が必要です。