自動車メーカーの未来への挑戦の記事がありました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車は12日、最大4人を乗せて月面を走る有人探査車を開発すると発表しました。
水素で走る燃料電池車や自動運転の技術を使って、2029年の打ち上げを目指します。
各国で検討している月探査で活用し、日本人飛行士による月面探査の実現につなげたいとしています。
探査車は全長6メートル、幅5・2メートル、高さ3・8メートルでマイクロバス2台分の大きさ。
車内は宇宙船のように空気で満たされます。
月面を1万キロ以上走れる車を目指します。
日本やアメリカ、ヨーロッパなどで検討中の月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」が26年ごろ完成した後、月面での水資源の探査に活用する予定です。
出典 朝日小学生新聞3月14日より一部抜粋
未来に向けて、更なる進化を期待します!