中央大学は18年秋に、多摩キャンパスを全面禁煙にし、13か所の喫煙所を閉鎖する計画を立てた。
だが、2か所までは減らしたが、全廃できなかった。
「周辺で路上喫煙やポイ捨てが増え、住民から苦情が出た。」ためだ。
屋内の規制を強めるのは、健康被害を防ぐために重要だ。
だが、屋外でも周囲に人がいる状態で喫煙すれば、健康被害は免れず、吸い殻のポイ捨ての可能性も増す。
単に屋内で吸えなくするだけでなく、喫煙者がルールやマナーを守る環境作りが重要になる。
出典 日本経済新聞5月10日より一部抜粋
私自身は、生まれてから1本もタバコを吸ったことがない人間です。ただ周りの職場仲間や取引先の方々など、喫煙者はたくさんいらっしゃいます。
最近では屋内禁煙の飲食店が増加してきました。しかし屋外でのタバコのゴミや、ポイ捨ても増加しているという問題も発生してきております。対策を考えないといけません。