ここ数年は、特に夏の平均気温は、35度を超えるのが当たり前になってきております。
昨年は、40度を超えた地域もありました。
知人から聞いた話ですが、この暑さを考慮して、夏の運動やサッカー大会にも影響が出るようです。
少年サッカーの全国大会が、例年、7月後半から8月いっぱいに掛けて開催されています。
日中の試合が、スケジュールの都合上、多く組み込まれていました。
しかしながら、この夏の暑さを考慮して、今後は夏の試合を控えようという動きが出始めたとの事。
試合時間を夕方にするか、6月に前倒しか、9月に延ばすという方向で話が進んでいるそうです。
これは適切な判断だと思われます。
私自身は、学生時代、陸上部だったので、夏場に炎天下の中、走るトレーニングをしておりました。
当時でも暑いと感じていたのですが、それでも夏場の最高気温は32,33度程でした。
今の時代は当時とは比べ物にならない暑さです。
今後の日本のスポーツ界も、夏場炎天下の試合やトレーニングについて、しっかり考える時期に来ております。