富士山の北のふもとから登山者や観光客を運ぶ「富士山登山鉄道」は、実現に向けて動き出すのか?
山梨県が22日、可能性を探る勉強会を都内で開いた。
100年間にわたり浮かんでは消えた鉄道構想。
地元には疑問視する向きもあるが、1月の知事選で初当選した長崎幸太郎知事や観光団体は意欲を見せる。
参加者からは、鉄道の整備に合わせて、富士山へのアクセスを改善する事や、富士五湖周辺の開発規制を強化するなどが提案された。
今後専門家を集めた構想検討会を設置し、この日の勉強会の出席者も顧問などの形で、加わる案を長崎市が示し、了承された。
出典 朝日小学生新聞5月22日より一部抜粋
賛否両論ありますが、是非、環境とのバランスを考慮しながらの進展を期待したいです。