世界保健機構(WHO)は、25日、ゲームのやりすぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を新たな依存症として、正式認定した。
スマートフォンなどの普及で問題が深刻化している。
健康を害する懸念は高まっている。
国際疾病分類で、ギャンブル依存症などと同じ精神疾患と位置づけ、治療研究を後押しする。
2022年1月から発効する。
WHOによると
①ゲームをする時間や頻度を自ら制御できない
②ゲームを最優先する
③問題が起きているのに続ける
といった状態が12か月以上続き、社会生活に重大な支障が出る場合にゲーム障害と診断される可能性がある。
朝起きられない、物や人にあたるなどの問題が出るとされる。
出典 日本経済新聞5月26日より一部抜粋
子供の頃に、ゲームに没頭する人は多いですが、そればかりにならないように、バランスが大切ですね。