太陽光発電協会がまとめた2018年度の太陽光パネルの国内出荷量は、約550万キロワットと、17年度に比べて5%増えた。
増加は14年度以来、4年ぶり。
住宅やメガソーラー(大規模太陽光発電施設)向けは減少したものの、空き地や工場の屋根などを活用した中小規模の発電施設向けパネルが伸びた。
用途別の出荷量を見ると、非住宅用が8%増えた。
500キロワット以下の中小規模の発電施設がけん引。
パネルの価格下落により工場やオフィスの屋根に設置し、自家消費する企業が増えている。
出典 日本経済新聞5月28日より一部抜粋
今後の太陽光発電のパネルに関する推移を、注意深く見て行きたいと思います。