米小売り最大手のウォルマートは6日、インターネットで注文した生鮮食品を自宅冷蔵庫にまで届ける新サービスを始めると発表した。
今秋に米国の3都市で始め、約100万人の顧客が利用できるようになる見通し。
顧客が自宅にいなくても、冷蔵庫が必要な生鮮食品を配達できるようにし、消費者の利便性を高める。
「顧客までの最後の数ステップを埋める。」
ダグ・マクミロン最高経営責任者は新サービス「イン・ホーム」への期待をにじませた。
外出中の顧客が配達員が、家に入ってから出るまでの動作をスマホで監視できるシステムも導入する。
出典 日本経済新聞6月7日より一部抜粋
確かに、買い物を大量にして、その食べ物を冷蔵庫に丁寧にしまうのは、手間が掛かります。この部分を補ってくれるのは、非常にありがたいサービスと思います。しかしながらセキュリティ対策を万全なものにしなければいけない課題もあります。今後のアメリカの動向を注視したいと思います。