日本、中国、台湾など8か国・地域がサンマの資源管理を話し合う「北太平洋漁業委員会」の年次会合が18日閉幕した。
資源保護のため、漁獲枠を年55万6250トン、うち公海を年33万トンに設定することで各国が合意した。
数量規制を目指す、日本に中国が反発し、2年連続で決裂していた。
初めて国際的な数量制限が実現し、乱獲に一定の歯止めがかかる。
日本のサンマ漁は不振が続き、理由の一つに中国や台湾の乱獲があるとされる。
数量規制は20年の漁獲期から導入する。
出典 日本経済新聞7月19日より一部抜粋
一定の法規制が出来たことは良いことだと思われます。安定供給に期待したいです。