東南アジア最大であるインドネシアの自動車市場の成長が足踏みしている。
景気悪化を受け、販売が低迷している。
2019年の新車販売は4年ぶりに、前年割れとなる可能性が出てきた。
9割強のシェアを日系メーカーは握っている。
インドネシアは重要市場で、電動車開発や輸出拡大などテコ入れを急いでいる。
インドネシア政府は、電動車の製造・販売を奨励するための政策案を公表する予定だ。
関係者は「今は市場が伸びていく中で、少し踊り場に差し掛かっただけだ。」
とコメントしている。
出典 日本経済新聞7月20日より一部抜粋
日本市場は、今後、人口減の時代に向かいます。東南アジアは伸びる市場とみて、更に、自動車メーカーの競争が激化して行きます。今後の推移を見守りたいと思います。