アメリカのニューヨークで、23日に開かれた国連気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが演説しました。
各国の政府代表に、
「将来世代の目は、あなた方を見ている。もし我々を失望させる道を選べば、絶対に許さない」
と、強い口調で訴え掛けました。
グレタさんは温暖化対策を促そうと、「学校ストライキ」を一人で始め、運動は世界の若者に広まりました。
出典 朝日小学生新聞9月25日より一部抜粋
日本では、温暖化ガス主要排出国の中で、石炭火力増設など、世界から冷ややかな目で見られている部分もあります。100%自然エネルギーへの転換が待たれます。しかしながら、まだ数十年以上かかると言われております。