東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策として、新幹線で爆発物探知犬の導入が検討されている。
探知犬は、成田空港などで活動しているが、JR東日本によると国内の鉄道では例がないという。
国土交通省は東京駅で12月、大小2頭の探知犬を使った実証実験をする予定。
JR東日本とJR東海が協力する。
探知犬は調教担当者や警備員とともに、新幹線の乗り換え口付近や乗客の列を巡回。
人の流れに与える影響を確認したり、駅の利用者に探知犬が活動することへの感想などを聞いたりする。
出典 日本経済新聞11月20日より一部抜粋
来年に向けて、事故や事件が起きないように厳重な警備が必要になってきます。