地球と暮らしについて考える「エコマジック」、
新たに防災士の資格取得を目指して勉強中です。
富士山の噴火の歴史に関しての文章がありました。
富士山に見られる宝永火口は、1707年宝永地震(東海・東南海・南海地震)から49日後の大噴火でできたものである。
富士山は過去に100年ごとに小噴火を繰り返してきたが、宝永大噴火を最後に300年以上沈黙を続けている。
次の東海地震をきっかけにして、富士山の火山活動が再開する可能性もある。
869年貞観地震から2年後には、鳥海山が噴火するなど、地震と火山噴火の関連が疑われる事例は少なくない。
出典 防災士教本 日本防災士機構より一部抜粋
現状、今の科学技術では、富士山がいつ、どのくらいの規模で噴火するのか予想するのは難しいとの事。ですが、私達は、最悪の事態も想定しておく必要があります。