2019年の全国のサンマの水揚げ量は、前の年の3分の一に当たる4万517トンでした。
記録が残る1960年以降では、69年の約5万2000トンを下回り、過去最低です。
全国さんま棒受網漁業協同組合が7日、発表しました。
不漁はここ数年続いています。
産地市場の卸売価格は、10キロ当たり3160円で、前の年の1.7倍に。
安い魚の印象が薄らいでいます。
出典 朝日小学生新聞1月9日より一部抜粋
近年の地球温暖化の影響による海水温の変化など、様々な理由があると思われます。今後も注目していきたいと思います。