オーストラリアの気象庁は9日、2019年の国全体の平均気温が観測史上最も高い一方、平均降水量は過去最少で「最も暑く、乾燥した1年だった。」と発表した。
夏を迎えたオーストラリアは、東部を中心に大規模な森林火災が続いており、気象庁は記録的な暑さと乾燥が、火災に影響を与えているとしている。
気象庁によると、昨年の平均気温は、基準としている1961年~90年の平均、21.8度より1.52度高く、1910年に始まった観測史上、これまで最高だった2013年を上回った。
平均降水量は277ミリで、これまで最少だった1902年の314ミリを下回った。
出典 日本経済新聞1月10日より一部抜粋
森林火災による悪影響を断ち切って欲しい。と思います!