地球に優しい新幹線

「地球に優しい新幹線」ってどういう事?

 

カモノハシのくちばしに似た顔付きは、騒音を減らすための工夫だけど、省エネにも役立ち、使う電気の量は300系より8%減った。

 

ライバルの航空機に比べると、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を出す量がとても少ないとして、

 

「地球に優しい」

 

とアピールした。昔の東海道新幹線の顔付きを振り返ると、初代0系は「団子っ鼻」、300系は「鉄仮面」と個性的だった。

 

ところが、700系から似通った顔が続いているのは、基本的な作り方がずっと引き継がれている。

 

どの新幹線も引退すると、リサイクルのため解体される。

 

JR東海などが、新たなリサイクル法を見つけ出し、再びアルミとして再生することに成功した。

 

出典 朝日小学生新聞2月15日より一部抜粋

 

今後もスピード・安全性・快適性を追求しながらも、環境面にも配慮した進化を続けて欲しい。ですね!