防災行政の視点から、阪神大震災を振り返った教訓として、防災意識の普及がある。
国の調査によると「大地震が近いうちに起こる」と思う人の割合は、震災前の近畿で8.4%。
多くの人は無防備に被災した。
全体の傾向として意識は向上したが、まだ「我がこと」ととらえる意識が足りない。
防災教育を充実すべきだ。
兵庫県内の政治家の選挙公約を分析すると、大災害の直後には「防災」が取り上げられるが、またゼロに近づく。
防災行政において、リーダーの意識は特に重要だ。
危機管理全体を指揮し、トップをサポートする職でなければいけない。
出典 朝日新聞2月17日より一部抜粋
私自身も含めて、いざという時の危機管理を高めていこうと思います!