点在する再生可能エネルギー発電や蓄電池、電気自動車(EV)などをネットワークで一括制御し、1つの発電所のように機能させる仕組み。
「VPP(バーチャル・パワー・プラント)」
とも呼ばれる。
電力は需要と供給のバランスが崩れると停電につながる。
これまで電力会社が火力発電の出力調整などで、需給を一致させてきたが、仮想発電所は蓄電池やEVを充放電させることで、柔軟な需給調整が可能となる。
発電量が安定しない再生エネの拡大にもつながる。
出典 日本経済新聞2月25日より一部抜粋
今後の取り組みの継続を期待したいですね。