本州の多くの地域で、スギ花粉の飛ぶ量が増えてきた。
今後、天気の周期変化に応じて、雨天のあとを中心に非常に多くなる日が、たびたびありそうだ。
加えて中国大陸から飛散する微小粒子状物質「PM2.5」の増加も予想される。
新型コロナウイルスの感染にこれらが重なり、マスクが必要な場面がますます増える可能性がある。
花粉やPM2.5が多く飛ぶようになれば、アレルギー反応のある人はマスクが手放せない。
花粉症などを引き起こす免疫系の乱れや、炎症がウイルスへの感染しやすさや発症リスクに関係する可能性も指摘
されており、今後の研究課題だ。
出典 日本経済新聞3月3日より一部抜粋
今年は、新型コロナ、花粉症、PM2.5という三重苦に加えてマスク不足という厳しい年です。何とか乗り切りたい
です!