米製薬大手ジョンソン&ジョンソンは30日、新型コロナウイルス対策のために米政府と協力し、ワクチン開発を加速させ、来年初めにも使用可能にすると発表した。
10億ドル(約1080億円)以上を投資し、10億回分接種出来る量のワクチンを生産できる態勢を作るとしている。
通常ワクチンが利用可能になるには、12~18か月かかるとされる。
同社によると、1月から研究をはじめ、すでにワクチンの候補を見つけているという。
小人数を対象に安全性や効果を確認する。
「第一相試験」を9月に始め、緊急使用の承認を得れば来年初めにも生産が可能になるとしている。
米政府が補助し、国内に生産拠点を作る。
出典 朝日新聞3月31日より一部抜粋
未来に向けた、明るいニュースの一つですね!是非ともワクチンを開発して欲しい。と思います。