環境省は14日、2018年度の温室効果ガスの総排出量(確報値)を発表した。
二酸化炭素換算で、12億4千万トンで、前年度と比べて3.9%減少。
14年度以降、5年連続で減った。
1990年度以降で最も少なく、ピークの2013年度と比べて12%減った。
再生可能エネルギーによる発電の増加や原子力発電の再稼働、省エネや暖冬の影響とみられる。
新型コロナウイルスによる経済活動の停滞で、19年度はさらに総排出量が減る可能性が高い。
担当者は「新型コロナウイルス収束後に、経済を立て直すとき、いかに持続可能な社会構造に移行できるかが大事」としている。
出典 朝日新聞4月14日より一部抜粋
地球全体で、大気汚染の状況が改善してきている。というニュースが流れております。この状況でのプラスのニュースの一つです。