世界的に人気のビーチリゾートがあるタイで、絶滅の危機に瀕する海洋生物の活発な活動が相次いで確認された。
ジュゴンの大群の他、世界最大級のウミガメ
「オサガメ」
の産卵も。新型コロナウイルスの感染拡大による観光客激減で、ゴミが減るなど、野生動物がすみやすくなったことが理由のようだ。
タイは観光大国でありながら、感染拡大防止のため入国を厳しく制限している。
出典 日本経済新聞5月7日より一部抜粋
人間活動が適切に抑えられると、環境面には一部でプラスの側面が見受けられます。