19年の米ボトル水売上高は、前年比でプラスだが、拡大ペースは落ちている。
コカ・コーラが19年、傘下の水ブランド「ダサニ」に再生しやすいアルミ缶商品の投入を決めるなど、メーカー側の取り組みも始まる。
足元では、新型コロナウイルスの感染拡大で、備蓄用にボトル水の需要が急増している。
ただ、長期的に見れば環境面での懸念は変わらずそこにある。
急成長を享受してきたボトル水メーカーが今後、環境対応などでより厳しい目にさらされることは間違いなさそうだ。
出典 日本経済新聞5月13日より一部抜粋
日本だけではなく、アメリカをはじめとした世界各国の動向もチェックしていきたいと思います。