世界自然遺産の北海道・知床で、生ごみなどの不法投棄が後を絶たない。
一帯は、世界有数のヒグマの生息地で、今月にはポリ袋やペットボトルをくわえる姿も目撃された。
クマが生ごみを口にして味を覚え、人間に近づけばエサがもらえると学習してしまうおそれがある。といい、
関係者は
「絶対にすてないで」
と呼びかける。環境省によると、ヒグマは知床半島で、200頭以上生息すると推測されており、世界でも屈指の
密度となっている。
出典 日本経済新聞5月28日より一部抜粋
クマが、当たり前のように民家に姿を現すことは、大変な脅威です。ゴミのポイ捨ては絶対に避けなければいけません。