大手電力10社で作る電気事業連合会は、16日、台風などの災害時の連携計画案を、経済産業省の有識者会合に示した。
大規模停電をいち早く解消するため、他社からの応援は時間が掛からない
「仮復旧」
までを原則として、電線や電柱などの設備向けの作業マニュアルや工具を統一化する。
自治体との連携も強化し、倒木対策などで全都道府県との協定締結を目指す。
計画案では、仮復旧の工法や工具の統一の他、新規購入の電源車は仕様を同じにする。
共同訓練を少なくとも1年ごとにする。
出典 朝日新聞6月17日より一部抜粋
上記によって、被害を最小限に留めていって欲しいです。