人と防災未来センター(兵庫県神戸市)研究員の河田さんは
「全ての防災に答えがあるわけではない。それぞれの状況を考えて判断することが大事」
と言います。
そのうえで
「一番まずいのは、危険が迫っているのに、コロナがこわいから。と避難所に向かわないこと」
とくぎを刺します。避難所は、国の指示に沿って「密」をさけたり換気をしたりと衛生対策を強めています。
避難する場合は、それぞれがマスクや体温計などを持参し、普段からの感染対策を避難所でも続けることです。
出典 朝日小学生新聞8月1日より一部抜粋
感染対策と避難所での生活を、両立していかないといけません。