英石油大手BPは4日、世界的な化石燃料からの切り替えを見据えた長期戦略を発表した。
2030年までに低炭素エネルギー分野への投資額を、年50億ドル(約5300億円)と現状の10倍に引き上げ、石油・ガスは生産量を4割縮小する。
「国際石油会社から総合エネルギー企業へ」
との理念を打ち出し、事業構造を抜本的に見直す。
2月には50年までに、温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする目標を発表済みだ。
出典 日本経済新聞8月5日より一部抜粋
イギリスだけでなく、ヨーロッパの国々や企業の環境面の政策にも注視していこうと思います。