カーボンリサイクルとは、
二酸化炭素(CO₂)を資源としてとらえて、回収したCO₂を製品や燃料に再利用する事。
大気中のCO₂排出を抑えるとともに、資源の安定供給にもつなげる。
国は2019年6月に技術ロードマップを策定し、50年頃までに重点的に取り組む内容をまとめた。
30年までに、化学品やバイオジェット燃料、コンクリート製品など水素が不要なものや、高付加価値のものから導入を目指す。
50年までに需要が多い、化学品やガス燃料などの汎用品に拡大していく。とした。
出典 日本経済新聞8月28日より一部抜粋
世界的に、二酸化炭素再利用の技術は、まだまだ開発途上です。日本がリードしていくことを期待したいです。