国連は9日、大気中の温暖化ガス濃度が過去最高に上ったと発表した。
新型コロナウイルスで、世界各国で経済活動が止まった結果、排出量は減ったものの、影響は限定的だった。
国連のグテレス事務総長は排出削減の徹底や、石炭火力から再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。
新型コロナで、経済活動が停止した結果、排出量は一時的に減った。
外出が制限された4月上旬には、1日当たりの排出量が前年同期比17%減り、今年の排出量は前年に比べ4~7%減ると国連は予測している。
出典 日本経済新聞9月10日より一部抜粋
日本も、自然エネルギーへの転換を、より高めていかなければいけません。