海水とサンゴに関する記事がありました。
基礎生物学研究所や総合研究大学院大学などの研究チームは、海水温が高くなった時に生じるサンゴの大量死は、共生する藻の衰弱が原因であることを明らかにした。
サンゴは藻を体内に取り込み、藻が光合成によって作る栄養を頼りにしている。
藻は高温でストレスを受けるとサンゴと共生できず、サンゴの栄養が足りなくなるという。
今後、藻の衰弱を抑えてサンゴを死から救える方法を探っていく。
出典 日本経済新聞9月21日より一部抜粋
長期的な視点での観察・研究・対策が必要になってきます。