宇宙航空研究開発機構

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とANAホールディングスは10月、航空機で東京や大阪など主要都市の大気を観測する研究を始めた。

 

世界気象機関によると、18年のCO₂の世界平均濃度は、407.8ppmとなり、1750年と比べると、47%増加している。

 

温暖化対策は急務で、観測データを使った対策の検討がより必要になってくる。

 

環境研の町田室長は

 

「航空機によってグローバルな大気を見られるようになってきた。今後はその結果から、温暖化の検証に役立つ観測を目指す。」

 

と関係者は話している。

 

出典 朝日新聞11月12日より一部抜粋

 

測定方法の今後の進化にも期待したいですね!