脱炭素 国際海運

国際海運の脱炭素化ルールが新設される見通しとなった。

 

既存の船舶について、新造船並みの燃料性能の達成を義務付ける他、1年間の燃費実績を評価する仕組みも作る。

 

国際海運は世界全体の二酸化炭素排出量の約2%で、既存船については、国際的な規制が無かった。

 

2023年の発効を目指す。

 

今後は、排出実績を5段階で評価する仕組みを作る。最低評価や、低い評価が3年続くなどした場合、所有者に改善計画を提出させる。

 

出典 日本経済新聞11月20日より一部抜粋

 

これまで以上に、色々な業界で、脱炭素の動きが加速していきそうですね!