野生動物のオオカミに関する記事がありました。
カナダのユーコン準州で、溶けた永久凍土から約5万7000年前のミイラ化したオオカミの子が見つかった。
と、同準州当局や米デモイン大などの研究チームが発表した。
これまで発見されたミイラ化した古代オオカミでは、最も完全な状態という。
死後別の動物に食べられたり、腐敗しなかった理由は、巣穴から母親や兄弟が外に出て、この子だけ残っていた際に巣穴が崩れ、即死した可能性が考えられる。
出典 日本経済新聞12月24日より一部抜粋
これを基に、当時の動物の住環境について、更なる調査・研究発表が待たれます。