電力業界が、寒波による需給逼迫への対応に追われている。
電力設備の使用率が9割超まで達する中、各社が他社からの融通を拡大し、不足する発電用燃料の調達では、石油やガス業界にも協力を要請した。
電力卸価格の上昇で新電力の料金にも影響が広がり、安定供給と脱炭素に向けた課題が浮き彫りになっている。
寒波で、想定以上の暖房などの需要が伸びているためとしている。
出典 日本経済新聞1月9日より一部抜粋
コロナ問題の陰に隠れがちですが、この冬の重要な問題の一つです。何とか無事に一冬乗り切って欲しい。と思います。