昨日に続いて自動車の話です。
ノルウェーは、2025年までに二酸化炭素を排出しない電気自動車や、燃料電池車の新車しか売れなくする。
すでにガソリン車は、道路の通行料や駐車料金が割高だ。
20年の新車の54%は、EV(電気自動車)だった。
しかしながら、今後は、自動車のライフサイクル全体で考えていく必要がある。
自動車の生産、走行、廃棄まで考えると、日本ではEVよりHVの方がCO₂排出量が少ない。と専門家は話す。
電気や素材までさかのぼって、脱炭素を考えていく必要がある。
出典 日本経済新聞3月3日より一部抜粋
EV=地球に優しい。と単純に考えるだけでなく、自動車のライフサイクル全体を考える。という視点で私自身も今後は注目していこうと思います。