コロナ禍の中、飛沫感染による歌の中止、吹奏楽器の使用を控えるなど、小・中・高の音楽の授業に変化が見られます。
私が学生だった頃は、音楽の授業というと、指定された課題曲があり、能動的に、クラスメート全員で合わせて歌う。という事が当たり前でした。
しかし最近では、生徒は全員マスクをして、作曲中心の授業に変わってきているようです。
予算内でグロッケンという、木琴の簡易版のような器具を用いて、生徒一人一人自由に曲を作り、発表していく。
そんな光景が当たり前になってきているようです。
生徒にも好評で、コロナ後も続けていくとの事。
生徒の自主性や個性が尊重されて、良いことだと思われます!
日本経済新聞3月9日より