再エネ 2030年度に1.4倍

経済産業省は、太陽光などの再生可能エネルギーの導入量が、2030年度に19年度の約1.4倍に拡大するとの試算をまとめた。

 

経済産業省では、今後更なる上積みを検討し、今夏に予定するエネルギー基本計画の改定に反映させる。

 

試算は、7日の総合資源エネルギー調査の小委員会で示された。

 

総発電量に占める再生エネの割合は、単純計算で約25%になるといい、30年度に

 

「22~24%」にする現在の政府目標を上回る。

 

ただ、すでに30%を超えるドイツや英国などに比べると見劣りする。

 

このため、経済産業省は今後、支援策の拡充などで上積みをめざす。

 

出典 朝日新聞4月8日より一部抜粋

 

更なる再生可能エネルギー拡充が期待されます。