食べ物に関しての話題です。
昆虫食が身近になってきた。
とりわけ必要なエサが圧倒的に少なく、環境負荷が小さい栄養源としてコオロギが注目される。
大手企業が商品化し、環境問題に敏感な若者も普及を進める。
食糧問題解決の可能性を秘めた食材の力に迫る。
国連推計では、2030年には世界の人口は、約85億人に達し、肉・魚などタンパク質の供給が足りなくなる。
と言われる。
昆虫も加えないと、この食糧危機を乗り越えることは難しい。
将来的には、必要な栄養が入ったサプリメント型の昆虫食が主流になる。とみる。
昆虫食は「グルメ」と「栄養補給の手段」とに二極化し、人類を支えていくのかもしれない。
出典 日本経済新聞4月16日より一部抜粋
現実的に、昆虫食は広まっていくと思われます。食糧問題の解決策の一つとして研究・開発が期待されます。