10年ほど前から、
「亜熱帯モード水」
と呼ばれる海域が指摘され始めました。
二酸化炭素=CO₂を、よく吸収する海域を指します。
日本では、小笠原諸島の近くの西ノ島周辺に存在します。
調査船が、約1週間ほどかけて、海域や深水を調査しました。
今後に向けて、2年間自動観測出来るようにもしました。
その結果、海水温は、この100年で上昇しており、地球温暖化が加速している事が証明されました。
未来につなげる研究を、今後も続ける。と関係者は話します。
テレビ朝日 報道ステーションより
海洋はCO₂を吸収します。まだ未知な部分が多いため、今後の研究成果が待たれます。