米アマゾン・ドット・コムが、日本のデータセンター向けに、再生可能エネルギーの調達を目的とした発電所の新設を検討していることが分かった。
商社や電力会社と協議しており、実現すれば国内初の同社専用発電所となる。
データセンターは、電力消費が多く脱炭素が課題だ。
日本は再生エネ電源の整備で出遅れたが、大量のエネルギーを使う巨大IT企業の取り組みが普及を後押しする。
アマゾンは、日本で7か所にデータセンターを持ち、いくつかの拠点で、今回の案件を含めた再生エネルギーを活用するもようだ。
出典 日本経済新聞5月14日より一部抜粋
データセンターは今後も増加が見込まれます。これにより、脱炭素がさらに進む事を期待したいです。