ゾウやサイ、キリンといった野生動物の宝庫として知られるアフリカ東部ケニアで、16日までに、様々な動物の生息数や分布を全国で一斉に調べる。
動物版国勢調査が始まった。
こうした試みは同国初。
これまでの調査は大型哺乳動物の一部に限られていた。
7月にも調査を終え、データを生物保全や観光振興の計画作りに役立てる。
調査は、観光・野生生物省などが実施し、陸上だけでなく、クジラの生息が確認されている海域にも広げる。
出典 日本経済新聞5月17日より一部抜粋
膨大なデータになると思いますが、こうした記録は今後も有効活用出来る。と思われます。