マスクゴミ

新型コロナウイルス流行によるマスクの大幅な消費量増加が、海洋プラスチックごみ問題に拍車をかけている。

 

マスクの多くは、実はプラスチック製だ。

 

海に流れたマスクは、1年間に15億枚との環境団体の試算があり、野生生物の命を驚かす例も報告されている。

 

マスクの主な素材は、ポリプロピレン・ポリエチレン・ポリエステルなど。

 

こうした人工的に作られた化学繊維は、自然界で分解されにくい。

 

長い期間海を漂い、分解されるまでには450年ほどかかるとの指摘もある。

 

出典 朝日新聞6月11日より一部抜粋

 

マスクの処分方法に関して、十分に注意しないといけません。