北海道から全国へ 水素を

昨日の御話の続きとなります。

 

洋上風力により、製造した水素は、北海道内で使う他、海運会社や国土交通省と連携して各地に輸送し、供給網を構築することを目指す。

 

供給先は神戸港や日本海側の港などを想定している。

 

各地で燃料電池により発電し、データセンターや港湾の荷役機械、冷蔵庫などに電気を送る。

 

水素は一般に天然ガスから作ることが多く、製造過程で二酸化炭素が発生する。

 

これに対し、グリーン水素は製造過程で二酸化炭素が出ず、脱炭素につながると期待されている。

 

出典 日本経済新聞7月27日より一部抜粋

 

国内での洋上風力の有効活用、水素製造・供給網の発展を期待したいです。