エコ検定を勉強した際、IPCCの報告書が、よく出てきました。
数年に一度ほど、報告書が作成されて、全世界に発表されます。
この度、最新の報告書の発表がありました。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、産業革命前と比べた世界の気温上昇が、2021年~40年に1.5度に達するとの予測を公表した。
18年の想定より10年程早くなる。
人間活動の温暖化への影響は
「疑う余地がない」
と断定した。自然災害を増やす温暖化を抑えるには、二酸化炭素排出をゼロにする必要があると指摘した。
出典 日本経済新聞8月10日より一部抜粋
ただし、人類が英知を絞って、温暖化対策に向き合えば回避できる可能性にも言及しております。人類にとっても重要な局面となります。