昨日の御話の続きです。
先日は、レベル3の御話でした。
レベル4は、どういう状況か!?
ですが、完全自動運転ですが、今回の東京五輪の一部、自動運転車専用レーンのみ走行可能。
あるいは、スマートシティーや、AI実証実験地区のみでの専用道路でのみ走行可能となっております。
そして、自動運転の究極のレベル5ですが、これは、どんな道路でも、どんな交通状況においてでも、人間が直接、運転に一切関与することなく走行出来る状態を指します。
具体的に述べますと、例えば、スマホで行先をセットさえすれば、人間は後部座席スペースで、大の字になって寝ていても、勝手に自動車が目的地まで運んでくれる状況を指します。
人間が運転しないため、人間の疲労や不注意による交通事故を無くせる。という理屈です。
まさに映画のような、夢のような世界です。
自動車教習所もいらなくなります。人間は自動車を運転する必要が無くなります。免許の更新も必要ありません。
個人的には、早く実現して欲しいですが、まだ20年~30年以上先の技術だそうです。もっと時間が掛かるかもしれません。
しかしながら、世界は、上記を実現しようと技術開発を進めております。未来に期待したいです。
テレビ朝日 ビートたけし「TVタックル」より