世界各地で異常気象が頻発している。
米国では、大型ハリケーンが南部を襲い、ロッキー山脈の西側は干ばつが続く。
歴史的な渇水で、ブラジルは穀物の収穫予測を下方修正した。
豪雨被害の欧州でも、収穫減となりそうだ。
気候変動がもたらす自然災害が、世界の食糧供給のリスク要因になっている。
IPCCによると、産業革命前と比べた世界の気温上昇が、21~40年で1.5度に達するといい、温暖化がもたらす異常気象や自然災害の発生頻度は高まりそうだ。
出典 日本経済新聞9月21日より一部抜粋
何とか、気候変動の悪影響を抑えていきたいものですね。