昨日とは、違った視点での食べ物の御話です。
今回は肉について御話させて頂きます。
ミートショックと呼ばれている現象が起きております。
主にアメリカ・ブラジルで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、労働者や従業員の感染や、働き手不足、工場規模縮小等、様々な要因が絡み合い、コロナ前と比べて、肉の出荷量が減ってきております。
しかしながら、肉は、まだまだ世界的な需要もあり、それに追いついていない状況が続いております。
日本でも、牛丼の数十円規模での値上げや、空揚げ屋さんも、鶏肉が入荷しづらい状況が続いております。
来年までは、厳しい状況は継続すると関係者はみているようです。
事態の推移を注意深く見ていきたいと思います。
NHKニュースより