EV関連の国際団体
「モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアチブ」
が、車載電池の劣化状況を把握し、数値化するシステムを開発した。
2022年にも企業や団体が、使えるようにする。
電池はEVの製造原価の3割程度を占めるとされ、新車の価格決定要因の一つともなっている。
だが、中古EVは現在、電池の価値を加味せず、ガソリン車と同様に車種の人気度などによって価格が決められるケースが多い。
MOBIのシステムでは、EVの走行距離や使用年数に加え、電池の温度変化や電圧などのデータを集め、ブロックチェーン(分散型台帳)に記録。
そのうえでデータを計算式にあてはめ、劣化状況を数値化し、電池の価格算定に使えるようにした。
出典 日本経済新聞10月26日より一部抜粋
消費者にも、分かり易く上記状況を説明してくれるとありがたいです。今後に期待したいですね!