昨日の御話の続きです。
COP26が、イギリスで開催されております。
今年で26回目を迎えております。
昨年はコロナで中止でした。
1995年からスタートしております。
パリ協定前は、京都議定書の名前で、全世界共通ルールで、国別排出量の削減基準が設けられました。
「共通だが差異ある責任」
というキーワードが、ポイントになりました。
これは、世界が共通して地球温暖化対策を行う。しかし、これまで地球環境の資源等は先進国が大部分を利用してきた。なので、先進国と途上国で、責任の在り方に差をつけることを良し。とする考え方である。
このような歴史があります。
明日は、もう少し、このテーマを深く考察していきます。
参考資料 東京商工会議所エコ検定公式テキスト第8版より